第11回拙者杯越冬ギス選手権大会

大会要綱

  • 開催日:2006年2月26日(日)
  • 対象魚:キス1匹長寸勝負
  • 開催場所:長崎県松浦市~佐賀県肥前町周辺
  • ルール:竿は3本までOK
  • 集合場所:福島大橋渡る手前 左側空き地
  • 集合時間:6時30分
  • 競技時間:7時10分~12時30分
  • 検量時間:13時~13時30分
  • 表彰時間:14時00分~ 
  • 表彰:優勝、準優勝、第3位、他魚の部(穴子等長物以外の魚)
  • 賞品:
    • 【優勝】優勝トロフィー、キス金バッジ、賞金(9,000円)
    • 【準優勝】キス銀バッジ、賞金(5,000円)
    • 【第3位】賞金(3,000円)
    • その他に参加者全員に賞品があります。気に入った賞品を自由選択。
  • プレゼント:
    • ウエットおしぼり(ダイワさん提供)
  • 賞品提供:
    • オーブントースター(u-chan さん提供)
    • フィッシングシート(ダイワさん提供)
    • A-CD-ROM(拙者提供)
  • 会費:2,000円
  • 大会委員長:拙者
  • 実行委員:
    • てらさん:総合司会
    • 愛宕浜漁協さん、見学人さん:本部設営、受付、集金、検量、表彰式、写真

大会結果

表彰

  • 優勝 U-chanさん 24.6cm
  • 準優勝 投一筋さん 24.0cm
  • 第3位 オヤスマンさん 23.9cm
  • 4位 拙者 23.4cm
  • 5位 てらさん 23.1cm
  • 6位 見学人さん 21.8cm
  • 7位 愛宕浜漁協さん 21.0cm
  • 8位 投之助さん 18.9cm
  • 9位 落ち武者さん 18.4cm
  • 10位 オールドキャスターさん 釣果無し
  • 10位 福どんさん 釣果無し

参加者

  • 11名

大会の模様

 12月の拙者杯カレイの参加者が11名と、キス釣り大会に比較して参加者が少ないのは、カレイ釣りの人気がキス釣りほどないからかなーと、勝手に想像。じゃー、2月に越冬ギス大会やればきっと20人くらい集まるんじゃ??というあまーい考えで、大会を企画しました。

 蓋を開けたら、あーら不思議。参加者11人。同じだー。結局、キス釣りシーズンが終わると大部分の方々がオフシーズンに入るんでしょうね。そんな中、皆勤賞の愛宕浜漁協さんと準皆勤賞のてらさんは、前日から前夜祭決行!しかも雨の中!偉い!キス金バッジ1個に匹敵します。これに刺激を受けた鬼軍団の一人。投一筋さん。例年この時期は冬眠しているんだけど、前夜祭に突如乱入。

 普段は置き竿ではキス狙わない投一筋さん。欲求不満になったんでしょうか、大会終了後に幸多里海岸へ。思う存分竿をぶんまわしたみたいです。キスはいなかったみたいですね。大会の様子を見に来たビッグボーイさんも一緒に幸多里海岸へ行ったみたいですよ。

前日に大会準備と仕掛けの準備をして、目覚ましを3時過ぎにセットして10時過ぎに就寝。携帯メールが鳴ってるなー。誰だー、こんな時間にメールしてくるのは??「てらさんと愛宕浜さんと合流中です。中止じゃないですよね。」と投一筋さんから。0時30分でした。

 3時過ぎに起床。昨日からの雨は小降りになっていた。途中でうどんを食べて、多久の釣具屋でエサの岩デコ40g買って、福島方面へ。セブンイレブンで休憩していると、見学人さんが登場。合流して集合場所の福島大橋の横の駐車場へ向かった。受付開始の6時30分にはまだ30分以上余裕で到着。すでにオヤスマンさん、U-chanさん、オールドキャスターさん、落ち武者さんはご到着。みなさん、気合いが違いますね。前夜祭参加の3名の姿が見えない。きっと違う場所で前夜祭やってたんでしょね。

 6時過ぎには投之助さんが登場。それからてらさん、愛宕浜漁協さん、投一筋さんが登場。まだ6時30分。福どんさんが40分過ぎに到着。これで全員集合して、てらさんの司会で開会式の開始。雨はもうじき止みそうな気配。

今日の大会はポイントの選択が運命の分かれ道。越冬ギス狙いで釣行を重ねた、拙者、愛宕浜漁協さん、U-chan、投之助さんが優勝候補。

 そして、7時前に各自思い思いのポイントへ移動した。拙者をマークして誰か声かけてくるかなーと思っていたら、音沙汰なしだったので、拙者は「福島へ行きますよ~。」と一人旅。ポイントに到着すると先客はゼロ。ラッキー!余裕で3本竿だしした。すぐにアタリがあり。幸先良いスタート。8時頃に本日最長寸23cmをゲットした。

 8時半頃、「拙者さん、どこにいますか?」と見学人さんから電話。
「福島にいますよ。拙者一人です。8匹ゲットしましたよ。」と拙者。
「こっちは、愛宕浜漁協さんと、オヤスマンさんと3人で、松浦に来ています。全然ダメ。」と見学人さん。

さて、他の皆さんはどこに入ったかというと、U-chanさんはオールドキャスターさんと採石場に入った後、里に移動。オールドキャスターさんはそのまま、採石場に残り。投之助さん、投一筋さん、てらさんは初崎。落ち武者さんは鍋串、福どんさん崎の浦。

満潮を過ぎた頃からアタリがなくなってきたので、思い切って2色の近場を攻めたら、これが大正解。復活しました。10時頃まで累計15匹。でもこの頃から潮位が下がってきて、近くも遠くも食わなくなってきた。11時過ぎて、思い切って遠投狙い。これが大正解。3本の竿を順番に投げては、巻き上げを繰り返し、11時半には23匹を超えたところで、愛宕浜漁協さんから電話が入った。

「こっちはアタリがほとんど無し。オヤスマンさんが24cm位をあげたよ。」と愛宕浜漁協さん。
まずい。負けてるよ。この頃から、頭がボーとしてきた。熱が出てきたみたい。12時過ぎに愛宕浜漁協さんが様子見にやってきた。
「こんなところで、釣ってたんだ。」そーなんです。個室みたいなところなんです。

12時半に納竿。結局20cmオーバー6匹を含んで合計25匹。最長寸は23cm。車に戻ったら、なんとビッグボーイさんがいるじゃありませんか。
「あれ、どうしたんですか?大会参加すれば良かったのに。」
「いまいち、気合いが入らないので、参加しなかったけど、気になったので見学に来ました。」だって。
福岡市内から、福島まで約2時間!ビッグボーイさん、十分気合い入ってますよ。

「拙者さん、どこにおるとー?」と投一筋さんから電話。
検量開始の13時に遅れる事10分。拙者が最後に到着。

お楽しみの検量開始。そして、てらさんの司会で表彰式が始まった。優勝はU-chanさん24.6cm、準優勝は投一筋さん24cm、第3位はオヤスマンさん23.9cm、第4位拙者23.4cm、第5位はてらさん23.1cmと上位5人が大接戦でした。それぞれ皆さんに一言コメントしてもらいました。拙者は熱と頭痛でボーとしてたので、コメント言うのも忘れてました。他魚の部は該当者無しで、賞品に用意していたU-chanさん提供のオーブントースターは次回に持ち越しとしました。

大会終了後、三々五々解散。拙者は昼飯食べて、バッファリン飲んで、運転し始めたけど、あまりの眠さで、路上で爆睡。気が付いたら17時30分過ぎでした。何時間寝たんだ?

大会参加の皆様、お疲れ様でした。次回は「花見ガレイがいいなー」と言う声が上がってました。どーしようかなー。ちなみに昨年の花見ガレイ大会は参加人数が少なく、中止になったんですねー。よーく考えよう。

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