よつあみ　海藻 ハリス

拙者の投げ釣り専門釣具店へ

• 投稿者名（ニックネーム敬称略）：満足度：投稿日

これはキス釣り用に販売されている物ではないと思いますが、昨年暮れに購入し釣行の都度試してきました。現在10種10色くらいのハリスを使い分けてテストしています。冬から春にかけてしか未だ試せていませんが常に他の色よりヒット率が高く、また来るキスの形も良いと感じていますので紹介させていただきます。

よつあみ　KAISOU ウルトラハリス

この糸を使い始めたきっかけは、「関西のつり」という月刊誌で、昨年のＧ杯を取られた徳島の方の仕掛け図に出ていたからで、徳島かぶれな私は早速購入して使い始めたのです。
　私のこれまで使ってきた糸は、１６～８年前までは専らホンテロンでしたが、あの硬さに疑問を感じ、次に試したのが、シーガー系。その後、一時アクアキングも使いましたが、近年はシーガーグランドマックスオンリーでした。
　当方、あまり敏感な感覚や、適切な状況判断など持ち合わせていませんが、シーガーグランドマックスを使い始めた結果、アタリがあった、その時の乗る、乗らないの差は良くわからなくても、結果として釣果が伸びていますので自分には合っているものと思っていました。そんなシーガーグランドマックスも硬めの糸とはいえ、エダスとしての使用では絡むときもありました。

　さて、前置きが長くなりましたが、よつあみKAISOU ウルトラハリスですが、これまで使ってきたものと比べて”硬い””張りがある”というより”腰”がある感じです。例えて言うなら、ホンテロンは「キススペ」で、よつあみKAISOU ウルトラハリスは「競技ＳＰ」という感じでしょうか。
　エダスに0.8号を約４ヶ月使用していますが、今のところ絡みはゼロです。なぜか、同じ号数のシーガーグランドマックスFXと比べるとやや太く見えるのが気になりますが（表示されている標準直径は同じ）、キスの食い込みについても、結果として違和感を感じませんので問題ないのでしょう。

　モトスにもよつあみKAISOU ウルトラハリスを使っていますが、釣友との”対決時”にはシーガーグランドマックスFXを使っています。シーガーグランドマックスFXの方がよつあみKAISOU ウルトラハリスに比べて伸びがありますので、乗りが良いような気がします。

今のところ、モトスシーガーグランドマックスFX、エダスによつあみKAISOU ウルトラハリス。この組み合わせが私的には「最強」です。

呉羽化学　シーガー　グランドマックスFX

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私のこれまで使ってきた糸は、１６～８年前までは専らホンテロンでしたが、あの硬さに疑問を感じ、次に試したのが、シーガー系。その後、一時アクアキングも使いましたが、近年はシーガーグランドマックスオンリーです。
　当方、あまり敏感な感覚や、適切な状況判断など持ち合わせていませんが、シーガーグランドマックスを使い始めた結果、アタリがあった、その時の乗る、乗らないの差は良くわからなくても、結果として釣果が伸びていますので自分には合っているものと思っていました。そんなシーガーグランドマックスも硬めの糸とはいえ、エダスとしての使用では絡むときもあります。
　そんな時は、エダスにはより堅い、よつあみKAISOU ウルトラハリスを使い、モトスにはシーガーグランドマックスFXを使っています。今のところ、この組み合わせが私的には「最強」です。

ゴーセン　ホンテロンキススペシャル

キス釣り専用のハリスです。０．６号から１．５号まであり、１００ｍ巻きで１５００円はとってもお得な値段です。ピンク色なので、透明のモトスを使ったら、モトスとハリスの区別が一目瞭然。トラブル時や仕掛け作成時に色で分かるのでとっても便利です。
ホンテロンなので、直進性と粘り腰があり鈎を結ぶ時もカチッと確実に結べます。じわっとくる加重には強いけれど、瞬間的な加重に弱いのか、鈎掛かり後に、鈎のチモト部から切れる場合があります。大ギスに使ったら後悔します。

ズバリ、ピンギスキラー！です。特にどのシーズン、どんな潮色と言う訳ではなく、小さなキスが群れている時やピンキスが針掛かりするくらいの大きさまで育った頃、彼等を集める力は群を抜いています。プライベートの釣行では、他のハリスに比べ釣れてくるキスが小さいと言う傾向が感じられ他色にチェンジしちゃう事も。逆に言えば、形に不満が出るくらいよく釣れる日以外は重宝するハリスであるとも言えます。 「形は気にしないから１匹でも多く獲りたい。」そんな時には、実に頼もしいハリスです。

ゴーセン　ハリスホンテロン

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周年それなりに使えるけど、シーズンオフ、釣果を獲るのが厳しくなって釣り人が減る頃から翌年の梅雨入りくらいまではっきりと効き目が解るカラーハリスです。おそらくスレてないキスに有効なのでしょう。だから釣り人の少ない浜での釣り。或いは人より遠投が出来る人にとっては有効な期間はもっと延びるのかも。同じ派手カラーのキススペシャル（ピンク）と違って子ギスばかりを集めてしまう傾向がなく中・大形も喰ってくる所が気に入ってます。

ゴーセン　スーパーホンテロンGP

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カラーハリスも良いけど、潮止まりを機に当たるカラーが変ったり、喰わなくなったりすることがあります。カラーハリスは魚を寄せることもあれば嫌われることもあります。だからカラーハリスだけ、特に全部同じ色にはしない方が良いです。その為、寄せることも無い代わりに嫌われることもほとんどない、そんなハリスの枝針も有った方が良いです。ゴーセンのスーパーホンテロンGP、ルーツ、ダイヤフィッシングのジョイナーＶ2とかをそんな目的で使用してます。中でもスーパーホンテロンGPは拙者さんの所で扱いがありメーターあたりの単価も安くて狙い目です。糸は良いけど、嫌いなところもあります。外径が小さくて丸い、渕が低いスプールは扱いにくく、ホンテロンの空スプールに巻き替えて使ってます。

サンライン　トルネード松田スペシャル競技ハリスＢＬＡＣＫＳＴＲＥＡＭ

買って半年あまり使用してきました。使い始めた頃からずっと、全然釣果が上がらないハリスで後悔しながらもそれでも１年は様子を見ようと期待せず多点針仕掛けの一本として使い続けてきました。はっきり言ってしまえば買って失敗したと後悔してました。でもシーズンに入ってしばらく使っているうちに、天気も海の状況も悪くないのに何故か魚信が遠い、食いが浅い、特に他の派手なカラーのラインがそっぽを向かれるような厳しい日にこの黒色系のミストラインが孤軍奮闘してくれることがわかりました。いつもは働かないけど、厳しい状況に追い込まれた時だけ助けてくれる頼れるハリスに変貌し、今ではいつでも繰り出せる様にしてます。