ついに北海道へやって来ました。
昔から、函館の南西に位置する知内町や木古内町ではキスが釣れるといわれています。しかし今年の夏は、各方面から届く情報を集めても、好釣果の話はほとんど無し。そんな厳しい状況の中でも、海水温は例年より2~3度高いとのこと。わずかな期待を胸に、北限のキスを求めて旅立ちました。
9月4日、朝4時に起床し福岡を出発。新千歳空港に到着後、レンタカーで知内町へ向かうと、ナビに表示された到着時刻は18時。あまりの遠さに思わず目を疑いました。もっと事前に調べておけば、福岡から函館への便という選択肢もあったはず。移動だけで大きく時間を費やしてしまいましたが、それもまた旅の一コマです。
現地に到着したのは17時過ぎ。目の前には、数キロにも及びそうな広大な砂浜が広がっていました。遠くには置き竿を並べた投師の姿。北の海に向かって第一投を放ちます。
しかし、遠投しても近投しても仕掛けにはゴミが絡みつき、ようやくゴミの少ない場所を見つけたと思えば今度はフグの猛攻。それでも、フグがいるならキスもいるはずと信じて投げ続けました。
やがて日没が近づき、夕立が降り出します。雨具を着込んでの最後の勝負。すると3色付近で、待望のキスらしいアタリ。思わず「キター!」と声が出た次の瞬間、波口の高波にのまれて痛恨のバラし。
こうして北海道初日の釣行は、わずか1時間で終了。釣果はキス0匹。それでも北の海で確かに感じた一瞬の魚信は、この旅の確かな足跡となりました。釣れなかった悔しささえも、北限のキスを追う旅の大きな魅力なのかもしれません。
【釣行データ】
釣行日:2013年9月4日
釣行場所:北海道上磯郡知内町知内海岸
釣行時間:17時30分~18時30分
釣果:キス0匹
潮:中潮 干潮10時頃
天気:曇り
【今日のタックル】
ロッド:スピンパワー385CX、がま投げクイックサーフ20-380
リール:キススペコンペ、キススペMg
天秤:SESSYA超発泡サンドブラウンKAISO型120mm25号、20号
仕掛:拙者競技モデル50本連結仕掛 夜光2色塗り 2色パールビーズ付き byササメ キステック5号 他 色々