2006バトルキスin白石

拙者の投げ釣りからの参加者は國さん、見学人さん、ムラサキさん、投之助さん、ホテルマンさん、80グラムさん、海風さん、花見サーフさん、拙者の9名。優勝、大物賞独占する意気込みで臨んだのですが、結果はムラサキさんがなんとか3位入賞したものの、ABE組に優勝、大物賞ともに持っていかれてしまいました。うーん悔しいですね。

先日のシマノジャパンカップ不戦敗だったので、「今日は寝坊しなかったね。」と声を掛けられること度々。出たかったよー。

昨日までの台風の影響で、海は濁りと切れ藻とゴミでイマイチの状況。おまけに潮が満ちてきて砂浜が少なくなり投げ辛そう。ポイント選択が一番の問題。海岸への移動に出遅れてしまい、気が付いたらなんと、一番最後だった。ムラサキさんの横に場所取りして、1投、2投するもまったく反応なし。早めに見きりを付けて、東側に移動した。途中で釣果を聞いてみると、どこもぱっとしない。

ビーチパラソルの下で椅子に座ってお気楽スタイルで、釣りしているのは?もしかしてりんハイブリットさん?近寄ってみると、やっぱりそう。さらに東へ。海風さんが一番東側にいた。

そこから50m程先、大会エリアの一番東端に小さな川があり、ここだと他のところよりも砂浜が広くて投げやすそう。早速、竿を出した。1投、2投、キスはいるものの、小さい。それに連で掛かってくれない。その後1時間しても状況は変わらず。西側を見ると、みんなも釣果悪いのか、砂浜を歩く姿が多くなってきた。見学人さんと、ムラサキさんが海風さんの西側に移動してきた。ABEちゃんが拙者の横にやってきた。

「ABEちゃん、私はまだ6匹ですよ。」と拙者。
「俺よりも多い。まだ3匹よ。毎年数勝負なので、15本鈎セットを持ってきたけど、こんなんじゃ、使えん。」とABEちゃん。

朝方曇り空だったのが、徐々に晴れ間が見えだしたら、幾分キスの活性が上がり始めた。2連が2回続いた。ABEちゃんも連で掛り始めた。それもつかの間、またさっきと同じように1匹だけの渋いモードに戻ってしまった。そしてタイムアップ。だめだコリャ。ABEちゃんにも負けた。
結果は14位と不満足な結果でした。

大会中に、何やら、海岸に漂着した物を拾っている方。瓶を拾っているのかと思いきや、
「注射器や医薬品の瓶を拾っているんですよ。」とのこと。確かに目の前で拾われた注射器には針もしっかり付いてました。1週間後の西日本新聞に勝浦浜、白石浜一帯で注射器や医薬品瓶の漂着物を拾うウミガメボランティアの記事が掲載されてました。なるほど、そういう訳でしたか。それにしてもいったいどこの国の物なのでしょうか?

大会終了後、なんだか欲求不満気味なので、見学人さんとハマちゃんを誘って、奈多へ移動。途中見学人さんに急用ができてポイントに到着する前にリタイヤ。ポイントに到着すると、ムラサキさんとホテルマンさん。あれ?帰るんじゃなかったの?
結局、ここは、ピンが少々と悲惨な結果でした。