2007がまかつG杯九州大会

今日のタックルはがま投げスーパーキャスティング33-405にテクニウムMg。久しぶりにMgを使う気がする。やっぱ、Z45Ⅱと違って、滑らかーな感じ。先々週と先週は4色位でアタリが合ったので、今日もそのアタリを探ってみた。・・・・

アタリは有るけど、イマイチ。G杯は重量勝負じゃなく、匹数勝負なので、がんがん釣らないと。勝てない。以外に1色位でアタリが出始めた。よーし、1色~力糸範囲を徹底的に攻め始めた。超スロー&ストップ作戦。これが大正解。手返しも早いし。徐々に数をかせいだ。隣では國さんが25cm位のキスを数匹上げている。
「遠投するとデカキスがいるよ。でも、今日は無駄な大きさだよね。」と國さん。
ABE組の皆さんは遠投が主体でたまに近場狙い。

rin.さんがやってきた。
「拙者、釣れよるごたるね。ココだけ目の前濁りが少ないけん、キスが集まっとるかも。」とrin.さん。
確かに、そーみたい。

1回戦が終了。拙者は15匹で2回戦進出。國さんは19匹。rin.さん22匹、岩ノリさん19匹、CIMAさんとI野さんは11匹で2回戦に進出した。

2週間前に組対抗戦を同じ場所で実施し、1週間前は下見をしたし、今年のG杯には気合い入ってます。と言うのも今年はダイワSBCの翌日と言う事もあり、平年よりも参加者が少なく、3位以内に入り全国大会の切符をゲットするチャンスが大きいのではないだろか?なんて浅はかな望みを持っていたんです。

一昨年、同じ場所で開催されたG杯は見事に寝坊して不戦敗。今度はそんな事がないように、前日早寝して、2時に起き、万全の体制で、サイト更新していたら、気が付くとやばーい時間。まずい。早く出発しないと。

現地に着いたのは受付開始20分後、残り10分でセーフ。受付し、組み分けのゼッケンを引いたら、1ブロック。
國さん、ABE組rin.さん、I野さん、CIMAさん、岩ノリさん、ハマちゃんも同じ1ブロック。


試合開始、ゼッケン順にスタートした。拙者は、下見をしたポイント向けてまっしぐら。着いてみるとすでに西端からずらりとABE組に占拠されている。その手前には國さん。結局、國さんの西横に入らせてもらった。みんな考える事は一緒なのね。

ここからが勝負。2回戦はどこに入るか、それが問題。悩んだ末、結局1回戦と同じ場所に入る事にした。そして同じく近場を徹底的に探った。拙者の東側には國さん。キスkenさん、CIMAさん。
rinさん、I野さん、岩ノリさんは1回戦とは全く違うずっと東側のポイント。2投目に1匹ゲット。でもそれきり、全然アタリ無し。見事にキスが居なくなってしまった。

1時間経過したところで、國さんも拙者も1匹だけ。
「どーする、移動する」と拙者。
「移動するならそろそろ移動した方が良いかも。」と國さん。

それから30分経過。残り30分。ここで決心して、東へ大移動した。rin.さんと岩ノリさんが一番東の外れにいた。残り時間15分。1色以内に的を絞った。それが大正解。1投目で2連ゲット。この勢いで、あと10匹ゲットするぞー。
でも、ジエンド。結局3匹で終了。移動したのは大正解だった。

検量場所に戻ってみると、國さんは5匹ゲットしている。
「拙者さんが移動した後、50m位隣で釣っていたCIMAさんが調子良さそうなので、そっちに移動したら大正解。」
「残り20分で4匹ゲットした。」と國さん。
同じ所で苦しんでいたキスkenさんも終わってみれば5匹釣っていた。なんて事、移動しなかった方が正解だったの??

表彰式です。優勝はずーっと遠投勝負だったI野さん。3位は粘り勝ちのCIMAさん、2人とも釣果は9匹。1回戦も11匹で同じ。よって2回戦の長寸で順位が決定となりました。CIMAさんは昨日のダイワSBCに続く表彰台。そしてまたしてもABE組の勝利でした。
I野さん、CIMAさん、九州代表として全国大会がんばって来て下さい。応援しています。