2007フィッシングワールドキス投げ釣り大会

今年で2回目のフィッシングワールドのキス釣り大会です。フィッシングワールドさんは九州と広島に11店舗を展開しているダイワ系のショップで、各店で拙者のこだわり石粉をお取り扱い頂いており、拙者の投げ釣りの得意先なのです。年中無休です。前置きはこのくらいにして・・・。

昨年はハマちゃんが優勝、赤竿☆のぎたんさんが準優勝、國さんが3位、そして拙者は4位でした。敗因は取材に来た釣春秋さんに「拙者の投げ釣り」の宣伝をしすぎた為?今年はほどほどにしとかないとね。

大会開催日は7月1日。つまり、拙者の投げ釣り専門釣具店の1周年記念日。これは何が何でも勝たないと。朝から俄然はりきってます。

ゼッケン番号が勝負の分かれ道。引いたのは16番、まずまずの番号。15人抜きは何とかなるでしょう。

5秒間隔でスタート。当然スタートダッシュ。気が付いたら、前には赤竿☆のぎたんさん一人。二人で抜きつ抜かれつのデッドヒート。途中で赤竿☆のぎたんさんは浜に降りて、残ったのは拙者一人。余裕で、競技エリヤの東端に到着かと思いきや、rin.さんが砂浜を猛烈ダッシュして来るじゃありませんか。

やべー、残り50m。ぜーぜー言いながら。rin.さんをぶっちぎり、境界旗に到着。あー疲れた。競技開始まで10分。タックルセットにとりかかった。今日のタックルはキススペ405CX+にテクニウムMg、スプールはADTの赤。道糸はサンライン競技0.4号。天秤は拙者のこだわり L型スリム遠投スペシャルてんびんにトップガン30号をセット。鈎はアスリートキス4号の夜光玉仕様。まずは5本鈎にチロリをセットして、思い切り遠投した。

6色切ったところでアタリ。居る居る、4色半で巻き取り。2投目、3投目もアタリ連続。隣のrin.さんはパッチントラブルで、出遅れている。よっしゃー、ここでぶっちぎるぞー。なんて思っていたら。ガツンとでっかいアタリ。竿を送って確実に飲み込ませてからゆっくりと竿にテンション掛けた。よーし、イーぞー。波口から姿を見せたのはデカギス。25cmは超えている。rin.さんとABE組長に見せびらかした。測定するとなんと27cm。思わずにんまり。

次の1投もガツンとデカイアタリ。今度は26cmだった。もちろん、見せびらかして、クーラーにしまった。その後も素鈎無しで釣れ続けた。イー感じ。フィッシングワールドの道野課長がやってきて、皆さんの釣果情報を聞いた。どうやら拙者が一番釣っているみたいだ。それにデカギス2本ゲットしたし。

競技に参加していない、けやきさんが見学にやってきた。見るより、参加する方がおもしろいよー。来年は参加するそうです。
どこからともなく、拙者をつぶしにハマちゃんとCIMAさんがやってきた。でももう遅いよー。爆釣モードに突入していますよー。やっぱ、場所がいいのかな。ハマちゃんが拙者の前にやってきて、キス4連ゲットした。おーっと完全に包囲された。4人並んでさびく姿は異様ですよ。

そのうちに釣春秋のライターさんがやってきた。去年はこの時に調子に乗って、竿を置いておしゃべりしたもんだから、4位になってしまったので、今年は、反省して、釣りながら取材を受けた。といってもしっかり、「拙者のこだわり石粉エビ粉入りSボトル」を宣伝した。クーラーの中の27cmと26cmキスも写真撮り。

納竿間際まで、ずっと素鈎無しで釣れ続き、納竿前の2投で初めて素鈎。最後の1投は置き竿にして、ABE組三人衆と話をしていたら、ガツンとアタリが入った。竿を手にして魚信を確かめたら、何だかキスじゃなさそう。姿を現したのは、32cmのヒラメでした。これで納竿。本部まで歩く途中で國さん発見。残り5分に賭けて最後に2投するみたい。

本部に戻り、検量の列に並んでいると、國さんがやってきた。手にしているキスの量を見てびっくり。これはやばいかも。何と、最後の1投で25cmクラスをゲットしたらしい。ますますやばい。拙者は584g、國さんは572g。わずか12gの差だったとは。3位はABE組長で533g。4位はキスkenさんで416g、5位はむらさきさんで406g、6位はパーマン2号さん、7位はホテルマンさん、8位はハマちゃん、9位は見学人さん、10位はCIMAさん。飛び賞20位はrin.さんでした。

優勝賞品はサンダウナーハードスペック40-405でした。定価は10万円以上。ワールドさん、ありがとうございました。また、来年も優勝目指してがんばります。最後のじゃんけん大会の賞品はシボレーのマウンテンバイク。ゲットしたのはキスkenさんでした。