2007バトルキスin白石

例年、大爆釣大会のバトルキスin白石。今年も白石浜から勝浦浜にかけては、大爆釣中と言う情報。今回も昨年同様に、7号以上の鈎を使用という条件。

チーム拙者の投げ釣り(今後、拙者の投げ釣りから参加する方は、必要に応じて使って下さい。加入クラブは?と聞かれたら、「チーム拙者の投げ釣りです。」みたいな。もちろん、全日本サーフのクラブ員兼チーム拙者の投げ釣りの一員と言う事もありますね。)のメンバーは國さん、むらさきさん、見学人さん、投之助さん、ホテルマンさん、イナゾーさん、wataさん、杉本さん、拙者の合計9人。

大会の朝、チーム拙者の投げ釣り全員集合。ところで、杉本さんはどの人?誰も知らない。すでに受付はしているけど、どこにいるのかな?
「おーい、杉本さーん、どこですか~。」
杉本さん発見(^_^)v
何と高校生。
「拙者の投げ釣りの拙者です。よろしくお願いいたします。」とお母さんと杉本君に挨拶。ここまでお母さんの車で送ってもらったみたい。

「拙者と一緒に釣りましょか?」
「はい、そうします。」と、拙者の娘達と違って、なかなか素直な杉本君。

やっぱ、息子はイーネー。拙者にとってはちょうど娘達と同じ年頃なので、まるで息子と一緒に釣りするみたいな感じ。そんでもって、一緒に浜に出た。さて、どこに入ろうかな。ちょうどハマちゃんの横が広く開いている。
「ハマちゃん、こっち側に入るね。」と、拙者。
「なんや、今日は息子と一緒かいな。」と、ハマちゃん。


一投目、5色くらいでキスのアタリ。ハマちゃんも連でゲット。どうやらこのポイントは正解みたい。杉本君も良型ゲット。昨年もバトルキスに参加したらしく、去年に続き今年で2回目の参加。いつもは家の近くの芦屋で釣っているとのこと。拙者もようやく良型ゲット。ハマちゃんに見せびらかしながら、クーラーに納めた。その後も素鈎無しでコンスタントに釣れ続けた。

連で釣れなくなり、ハマちゃんはしびれを切らして、場所移動。そのうちに國さんがやってきた。
「拙者さん、どう、釣れてる。」
「うん、今のところ、素鈎無しでコンスタントに釣れてるよ。」
「拙者さん、何でココに入ろうと思った?」
「何となくね。良さそうだし。場所も空いていたからね。」
「実は先週下見したとき、ココは良かったよ。」
確かに後ろを見ると、不自然な木が1本砂浜に刺さっている。どうやら國さんが目印に立てたようだ。

さっきまでハマちゃんがいた場所に、ホテルマンさんもやってきた。団体戦は全員の平均重量なので、仲間の釣果が気になってきた。他の仲間はどこにいるのかな?

4時間があっという間に経過して、試合終了。検量の結果、拙者は1110gで13位、國さんは1630gで5位、むらさきさんは1070g、杉本君とwataさんは1060g、見学人さんは990g、ホテルマンさん850g、投之助さん710g、イナゾーさん580g。そして注目の団体戦は真っ黒クロスケチームが平均重量1382gでダントツの優勝。準優勝は居酒屋組で1030g、3位はチーム拙者の投げ釣りで1007g、ABE組は979gで第4位。

欲求不満気味の見学人さんとハマちゃんは、2回戦も同じ場所で開催。この暑い中タフですねー。