佐賀県(2014年4月8日)

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4月に入り、ぽかぽかとした陽気が続き、桜の花も一気に咲き始めました。いよいよ、北部九州の砂浜からのキス釣りシーズン開幕です。
例年どおり、まずは唐津市西部の幸多里(こうたり)海岸へ、生態調査を兼ねて様子を見に行くことにしました。なぜか毎年、福岡県よりも佐賀県の方が、少し早い時期からキスが釣れ始めるのです。
 
2~3日前までは天気が悪く、かなり冷え込んでいました。
しかし前日は晴れて気温も20度近くまで上昇。
この日も20度を超える予報だったため、「朝一よりも、気温が上がる午後からの方が良いだろう」と考えて、ゆっくり出るつもりでいました。
 
ところが――。
10時ごろ、先に幸多里海岸へ入っていたU-chanからFacebookに書き込み。
「またまた、お天気が良いのでキス釣りに来てしまいました〜!一投目にダブルゲット!」
これには思わず、
「しまった~。やっぱり早く行くべきだったか~。」
と後悔です。
 
現地に着いたのは13時ごろ。
浜には誰もいません。
U-chanは昼食ついでに、近くの相賀漁港波止へ調査に行っていた後でした。どうやら相賀漁港はイマイチだったようで、再び幸多里海岸へ戻ってくるとのこと。
それならばと、こちらは先に一人で竿を出すことにしました。
 
1投目は、超スローさびき。
すると、4色半でガツーンと良いアタリ。
ここでサビくのを止めて待っていると、次々とアタリが続きます。
この時期のキスは群れが小さく、絶対数も少ないため、こうした超スローさびき&ストップの釣り方が良い結果につながることがよくあります。
 
上がってきたのは、20cmオーバー2匹を含む4連。
ちょうどそのタイミングでU-chanも戻ってきました。
ところが、やはり春先らしく、その後はなかなか続きません。
2投目、3投目はともにピンギス2匹。
 
そこで、50mほど移動。
今度は6色付近でガツンと大きなアタリ。
上がってきたのは、24.5cm、21cm、17cmの3連。
これぞ春の幸多里らしい、見事な一投でした。
ところが、よくハリスを見てみると、6本鈎のうち1本には鈎が付いていない。
ということは、もっと大きなキスが掛かっていたのかもしれません。
これは残念です。
 
そんなこちらの様子を見ていたのか、どこからともなく鳥が歩いてやって来ました。
どうやらキスが欲しいようです。
釣るたびに、じっとこちらを見てくるので、試しにピンギスを1匹あげてみました。
すると、それが良かったのかどうかは分かりませんが、その後は20cmオーバーの2連。
ただし、またしても6本鈎のうち1本には鈎が付いていません。
これもまた残念。
 
この日は素鈎なしで釣れ続けるものの、超スローさびきとストップを多用する釣り方だけに、なかなか数は伸びません。
その間も、鳥は拙者とU-chanの間を行ったり来たり。
まるで、この春の幸多里海岸の一員のようです。
ただし、ひとつ厄介なこともありました。
ちょうど5色半付近に網かロープでも入っているのか、2回も仕掛けが引っかかってしまいました。

1回目は高切れ、2回目は力糸から先をロスト。
これさえなければ、本当に最高のポイントなのですが……。
ここは要注意です。
そして17時ごろ、納竿。

春のキスらしく、数は控えめながらも、一尾一尾に価値がある釣りとなりました。
明日も天気は良さそうです。
きっと、明日もまたキスの活性は高いことでしょう。


【釣行データ】
釣行日:2014年4月8日
釣行場所:佐賀市幸多里海岸
釣行時間:13時から17時
釣果:30匹最大24.5cm
潮:小潮 満潮16時頃
天気:曇り
 
【今日のタックル】
ロッド:キススペ405CX+
リール:キススペコンペ
天秤:SESSYA超発泡サンドブラウンKAISO型90mm25号
仕掛:拙者競技モデル50本連結仕掛 ケイムララメ糸 グリーン夜光塗 byササメキステック5号