天秤・錘

天秤

 

キス釣りで使われる主な天秤は、大きく分けて固定天秤、半遊動天秤、全遊動天秤の3種類があります。それぞれ仕掛けの取り付け方が異なり、釣り方によって使い分けるのが基本です。一般的には、固定天秤と半遊動天秤は引き釣り向き、全遊動天秤は置き竿釣り向きとされています。
 
全遊動天秤は感度が高く、引き釣りで使うとアタリがとても鮮明に伝わるため、非常に面白い釣りが楽しめます。しかしその一方で、キスに掛かる負荷が大きくなりやすく、鈎掛かりしにくいという面もあります。ただし、ドラグ付きリールと置き竿釣法を組み合わせれば、大型のキスを狙う釣りには非常に相性の良いスタイルになります。
 
また、SESSYAのL型スリムてんびんや拙者てんびんのように、錘が別売りになっているタイプは、状況に応じて簡単に錘を交換できるためとても便利です。さらに、一般的には天秤の腕が長いほど空気抵抗が大きくなり、遠投性能はやや落ちますが、そのぶん仕掛け絡みが起こりにくくなるという特長があります。
「絡み激減‼拙者砂ズリ」装着する事により仕掛け絡みが減ります。
 
SESSYA商品名 形状 釣りスタイル アタリ感度
遠投性
L型スリムてんびん L型固定 脱着式 引き釣り
全遊動L型スリムてんびん L型全遊動 脱着式 置き竿
L固定拙者てんびん 分割L型固定 脱着式 引き釣り
半遊動者てんびん 分割半遊動 脱着式 引き釣り
超発泡シンカーL型てんびん L型固定 固定式 引き釣り
超発泡シンカーΛ型てんびん Λ型固定 固定式 引き釣り

 
<拙者のコダワリ>
キスのアタリを楽しみたいので 「絡み激減!! 拙者砂ズリ付き拙者半遊動てんびん」を使用しています。
 

 


錘は、竿の標準負荷に合わせて選ぶのが基本と思われがちですが、実際には標準より少し軽めの号数を使う方も多く見られます。たとえば33号(BX)の竿であっても、30号の錘を常用している方は少なくありません。
 
一般的には、30号を基準に使っている場合、それより軽い錘にすると飛距離は落ちやすくなります。しかし、軽い錘でも竿をよりシャープに振り、しっかり曲げることができれば、30号と同程度の飛距離を出すことも可能です。実際、33号の竿に20号の錘を付けても、7色以上飛ばすことは十分にできます。重要なのは、錘の重さそのものよりも、いかに竿へしっかり負荷を乗せて曲げられるかという点です。
 
また、軽い錘には大きな利点もあります。指や身体にかかる負担が少なくなるため、キャスティング動作が安定しやすく、長時間釣りを続けたときの疲れ方も大きく変わってきます。飛距離だけを追うのではなく、安定感や体への負担も含めて、自分に合った錘を選ぶことが大切です。
 
<拙者のコダワリ>
キスの繊細なアタリを楽しみたいので「SESSYA超発泡シンカー鱚HF KAISO型90mm20号」をメインに使用しています。