和歌山県(2014年4月14日)

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この時期は水温が低く、どこを狙うか本当に悩みます。迷った末、比較的水温が高そうな和歌山県南部から三重県南部を目指すことにしました。
関空からレンタカーで約2時間。まず向かったのは白浜町の五色ヶ浜です。ところが、現地はお祭りのため浜へ入れず、急きょ隣の富田浜で竿を出すことにしました。

海は波もほとんどなく、静かすぎるほど静かです。こうなると、逆にどこにキスがいるのかまったく想像がつきません。
とりあえず1投目、2投目。
どちらも反応なし。
 
そこで、河口近くが良さそうに見えたため、左側へ大きく移動して探ってみました。ところが、海底は岩だらけ。
「これは駄目だー。」
そう判断し、結局ここは3投で納竿。
 
そのまま一路、南へ向かいます。
本州最南端の潮岬を回り込んで、那智勝浦へ。距離そのものはそれほどでもないのですが、海岸線に沿って走る道は思った以上に時間がかかります。
 
ようやく到着したのは、那智勝浦の体育館横の浜。
しかし、浜にはゴミや藻が散乱しており、見るからに苦戦を予感させる雰囲気です。
それでも、とりあえず1投目、2投目。
やはり反応はありません。
しかも鈎にはゴミばかりが付いてきます。すぐ横に川があり、前日までの雨の影響もあったのかもしれません。
残された時間も少なく、ここも3投で見切りをつけることにしました。
 
最後に向かったのは宇久井港。
事前情報では釣れているとのことですが、実際はどうか。
まずは右側の岸壁からスタート。

1投目、2投目。
しかし、ここも全く反応なし。
「おかしい。居そうな雰囲気なんだけど……。」
そう思い、今度は200mほど右側の岸壁へ移動。

迎えた3投目。
時刻はまもなく日没です。
「ここで釣れなかったら、明日も和歌山県かな~。」
そんな弱気なことを考えながらサビいていると――
 
キター。
今度のアタリは、明らかに本命の気配です。
じっくり待ってから巻き上げてみると、上がってきたのは20cmオーバーを含む3連。
測ってみると、最大は21.5cm。
ようやく出会えた価値ある一尾に、思わず胸をなで下ろしました。

その後、日没までの残り3投でピンギスを1匹追加。
この日は本当に苦戦の連続でした。
それでも最後の最後でしっかりと結果を出せたことで、和歌山の海の印象は一気に変わりました。


【釣行データ】
釣行日:2014年4月14日
釣行場所:和歌山県白浜町富田浜(3投)
那智勝浦(3投)
宇久井(6投)
釣果:4匹最大21.5cm
潮:中潮 満潮18時頃
天気:晴れ
 
【今日のタックル】
ロッド:キススペ405CX+
リール:キススペコンペ
天秤:SESSYA超発泡キスHFKAISO型90mm25号
仕掛:拙者競技モデル50本連結仕掛 ケイムララメ糸 グリーン夜光塗 byササメキステック5号