大物対応。モトス専用ナイロンライン。
実力派揃い!のアトミックスライダーが誇るフィールドテスター陣が日本記録級の超大物を釣り上げるための投げ釣り仕掛けの「モトス」に必要な機能を考えながら過酷な実釣テストを繰り返して今、ついに完成!
アトミックスライダーAXISアリュールレッド、ミステリアスブラックの強度、耐摩耗性、ラインの張り等をさらに極限レベルまでチューニングしたモデルです。
特に耐摩耗性は高品質のフロロカーボンラインにひけをとらないレベルにまで引き上げています。
超大物が潜む潮の速いタイトな釣り場での使用も想定してアリュールレッド、ミステリアスブラックよりも若干サスペンド気味に仕上げてあります。
ラインカラーは視認性の高い白(ホワイトブレイド)
★ラインの強度⇒大物との対峙に必要不可欠である。
★結束強度⇒粘りがあり、結束による強度低下を最小限に抑制
★アタリの伝達性⇒小さなアタリも逃さない。
★フロロカーボンに伍する耐摩耗性⇒根周りやカケアガリに
潜む超大物を狙うため
★ラインの張り⇒飛行中の仕掛けの絡み軽減のため
★しなやかさ=食い込みが良い(活性が低く食い渋る時に)
★適度な伸び⇒食い込みが良い(逆に伸び過ぎるとアタリ伝達性が×)
★比重が軽い⇒海底付近でフワフワ振れ魚の食欲を刺激したい
フィールドテスターインプレッション(その1)
魚へ自然にアピールし違和感なく食わせるのはハリス、例え長い仕掛け形態であってもキャストから送り込み、海底におけるアクション、回収に至るまで一貫して絡みや瀬ズレ等のトラブルを無くし、ハリスに伝わる微弱な前アタリさえ確実かつ鮮明に伝えるのがモトスの役目。
このような考えを持つ私の吹き流し仕掛には、これまで座布団ガレイから巨大キス、アイナメ、カワハギなど様々な魚種を狙うにあたって常に直線性に優れた硬めのフロロカーボンラインを選りすぐりモトスとして使用してきました。
しかしながら完全に海底へ這わせるスタイルを作り出すのなら比重の重いフロロカーボンで十分だったものの、投げ釣りではエサを飲み込んで一気に走る魚も多い事から突発的に襲い掛かる衝撃にも柔軟なレスポンスができる“しなやかさ”を兼ね備えたラインは無いものか?これが長年抱いてきた理想のモトスライン像でした。そのこだわりに対し一切妥協を許さず何度も製造過程を見直し、フィールドテストを繰り返した末、ついに不可能と思われた理想のモトスラインが完成しました。
多くのキャスターがカレイ狙いなど始め愛用されている、誘いのレッドとエサ取りをかわす見えないブラック、そしてクリアーハリスを美しく惹き立て昼夜問わず視認性抜群な今までに無いシルキーホワイトと贅沢なカラーラインナップの「アトミックスライダーAXIS」は未知なる次元に達した新世代・投げ釣り仕掛けモトス専用ラインだと言っても過言ではありません。
特にお勧めのホワイトブレイド“エクスカリバー”は鋭い直線性と対・瀬ズレ、摩耗に特化したモデルでこれが本当にナイロンなのか?と誰が触っても実感できるはず!編み目の細かい撚り糸作成が簡単にでき、一度締め込むとラバーのように密着する結束強度はこの“エクスカリバー”のみの特権です。ぜひその手に取って違いを見極めてみて下さい。
フィールドテスターインプレッション(その2)
私が投げ釣り仕掛けのモトスに期待する機能は、「ラインの張り」と「コシが強い事」ですが、「アトミックスライダーAXIS」は、これらの他にラインの「しなやかさ」が追求されています。
これまではモトスにフロロカーボンラインを使用していた私ですが、フロロカーボンは「ラインの張り」と「コシは強い」ものの、「食い込み」という点では今一つだったように思います。
しかし、「アトミックスライダーAXIS」にはナイロンならではの「しなやかさ」があるため、大型キスなど食い込み重視の対象魚にも適しています。また「ラインの張り」と「コシも強い」ため、ユムシや青イソメの房掛けなど大きなエサを使用してキャストしても、仕掛けが絡みにくいので快適な投げ釣りが楽しめますね。もちろん強度はバッチリです。
特にラインカラーがホライトの“エクスカリバー”は超おすすめです。対象魚を選ばずオールラウンダーに使用できるモトスラインが「アトミックスライダーAXIS」だと思います。
フィールドテスターインプレッション(その3)
強度、ラインの張り、耐摩耗性、アタリの伝達、食い込みの良さ・・・「アトミックスライダーAXIS」はモトスに求められる機能を最高水準レベルで達成していると思います。
ラインカラーのバリエーションも赤・黒・白の3色で釣り場や狙う対象魚などに応じて使い分ける事ができます。
私のホームグラウンドの大阪湾の釣り場では赤・黒をメインに使ってキス・カレイを狙っています。
白いラインカラーがひと際、目立つホワイトブレイド“エクスカリバー”は、赤・黒よりも、さらにチューニングを施したスペシャルモデルでロックフィッシュ(磯魚)にも対応しており、強度、耐摩耗性ともフロロカーボンに一歩も引けを取らないと思います。
それでいてナイロンの特長の「しなやかさ」そして「比重が軽い事」、これが魚の食い気を刺激してくれるのではないでしょうか?
このホワイトブレイド“エクスカリバー”は触るだけで良さを体感できる程、高い完成度となっています。仕掛けのモトスにはフロロカーボンを使っているというキャスターには必見のアイテムでしょう。
フィールドテスターインプレッション(その4)
「アトミックスライダーAXIS」は非常にシャキッと感の有るラインで、号数よりも強度があるように感じます。それでいてヨリを作るのが楽。
簡単に指先でヨレますね。“エクスカリバー”はラインカラーがホワイトと言うのが、おもしろい。
カレイフリークの方などには待望のモトスラインになるのではないでしょうか?
ここ数ヶ月間、いろんな釣り場で実釣テストを繰り返しましたが、“エクスカリバー”は、とにかく根ズレに大変強いです。
アリュールレッドやミステリアスブラックより値段が張りますがそれだけの値打ちがあります。
磯投げで超大物が来ても心強いですよ。
実釣テストでは良型カレイを釣り上げる事ができました。
カレイ釣りではモトスにフロロカーボンを使った仕掛けとも比較してみましたが、私の場合、釣果は比重が軽いナイロンの「アトミックスライダーAXIS」を使った仕掛けに軍配が上がりました。
高比重のフロロカーボンは海底にほぼベッタリ貼りつきますが、ナイロンの「アトミックスライダーAXIS」は比重が軽い事で、海底付近で仕掛けが潮の流れでユラユラと振れるのでしょうね。
魚の食いを誘う効果がありそうです。
小型魚から大型魚まで、工夫次第で面白い仕掛け作りが出来る新アイテムになる事でしょう。