松山を8時過ぎに出発したときは、空はまだ曇り気味でした。ところが、今治の休暇村瀬戸内東予に近づくにつれて、少しずつ雲が流れ、やがて晴れ間が見え始めました。ここはキャンプ場やレジャー施設が整った、海沿いの気持ちの良い場所です。
浜へ出てみると、左右の岩場付近に数名のちょい投げ師の姿。
「ということは、キスが居るということ。」
そう思うだけで気持ちが高まります。
まずは浜の中央付近から第1投。
上がってきたのはピンギス2匹。
続く2投目は、少しサイズアップして15cmほどを1匹。
悪くはないけれど、どうも今ひとつ決め手に欠けます。
そこで、左の岩場付近で2本置き竿を出していた地元の方の様子を見に行ってみました。
「先週までは良かったけど、今日はダメ。」
そう言いながら、その方がクーラーの中から見せてくれたのは、なんと25cmオーバーのキス2匹。
これで一気にやる気が出ました。
3投目。
3色付近で、竿を引き込むような大きなアタリ。
しかし、残念ながら乗りません。
4投目。
今度は2色付近で、またしても同じようなアタリ。
「今度こそ。」
そう思いながら巻き上げると、上がってきたのは22cmのキス。(^_^)v
ようやく、狙っていたサイズが顔を見せてくれました。
その後は2色から3色付近を重点的に攻めていきますが、やはり主体はピンギス。
そこで視線を変えると、岩場の奥もどうやら砂浜になっているようです。
「ここは移動してみよう。」
そう判断して場所を変えることにしました。
移動先では、紅葉がとても美しく、秋の海辺らしい落ち着いた景色が広がっています。
そして実際に探ってみると、こちらの浜の方が、どうやらサイズは少し良さそうです。気温も上がり始め、実に気持ちの良い釣りになってきました。
さらに右側の岩場付近を狙ってみると、読みは的中。
上がってきたのは、20cmオーバーを含む2連。(^_^)v
やはり、変化のある場所にはしっかり良型が付いていました。
こうして愛媛でキープした3匹と、余ったエサは地元の投げ釣り師へおすそ分け。こうしたちょっとしたやり取りも、釣り旅ならではの楽しさです。
そして釣りを終えると、そのまま三崎港へ向かいました。
フェリーの出発時刻まで、まさかのあと8分。ぎりぎりセーフです。
70分後には大分県・佐賀関へ到着。最後は、美しい夕日が今回の四国釣行を静かに締めくくってくれました。
【釣行データ】
釣行日:2013年11月14日
釣行場所:愛媛県今治休暇村瀬戸内東予
釣行時間:9時30分から11時
釣果:20匹最大22cm
潮:中潮 満潮8時頃
天気:晴れ
【今日のタックル】
ロッド:キススペ405EX+
リール:キススペコンペ
天秤:SESSYA超発泡サンドブラウンKAISO型120mm20号
仕掛:拙者50本連結仕掛 夜光2色塗り2色発光玉付きキステック6号他