高知県(2013年11月13日)

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今回は、大分県佐賀関から愛媛県三崎港へフェリーで渡り、2日間で四国4県を制覇する予定でした。ところが、最初のポイントでつまずき、結果的には高知県と愛媛県の2県を回るにとどまる釣行となりました。
 
12日、店を閉めた後に佐賀関へ向けて出発。23時発のフェリーに乗り込みます。揺れも少なく快適な船旅でしたが、三崎港まではわずか70分。寝る暇もないまま到着し、そのまま愛媛県を南下して、高知県の四万十川河口を目指しました。現地に着いたのは朝3時半ごろ。路面温度は8度。かなりの冷え込みです。
 
6時ごろまで車中で仮眠を取り、いよいよ出動。空はよく晴れていますが、そのぶん冷え込みは厳しく、「こういう朝はキスの活性が低いんだよな……」という嫌な予感がありました。朝のニュースでも「今シーズン一番の冷え込み」と伝えていたほどです。
 
徐々に朝日が昇る中、数投してみるものの、まったくアタリがありません。2~3色付近にはいかにも良さそうなかけ上がりがあるのですが、魚からの反応はなし。
そんな中、ようやく20cmのキスを1匹ゲット。

しかし、その後は再び沈黙。
遠くにいるのはルアーマンだけで、投げ釣り師は自分ひとりです。
そのルアーマンの話によると、先月は地元のちょい投げのおじさんたちが良型のキスをたくさん釣っていたとのこと。やはり今日は、冷え込みがきつすぎたのでしょう。
結局、8時でギブアップ。

このまま徳島へ向かうつもりでナビにポイントを入れると、到着は12時過ぎ。高知の海沿いを走りながらふと考えました。これほど天気が良く、海も穏やかで美しいのに、そんなに急いで高知を去る必要があるのだろうか――。
そう思い直し、徳島行きは断念。代わりに桂浜へ向かうことにしました。
 
高知県は初めてです。やはり桂浜は、この目で見ておきたかったのです。
実際に見た龍馬像は、思っていた以上に巨大でした。大きすぎて、比較になるものを一緒に写し込めないほどです。そして桂浜は、やはり見事に美しい浜でした。ただし、投げ釣り師の姿は皆無。
せっかくなので投げてみたくなり、観光協会へ問い合わせてみると、「釣り禁止ではありませんが、公園の一部なのでご遠慮ください」とのこと。そこで、桂浜左手の駐車場前、つまり公園範囲外の浜で竿を出すことにしました。
 
ここは玉砂利混じりの砂浜。
第1投から、いきなりビッグなアタリ。
「これはデカギスか!」
そう思って上げてみると、上がってきたのはデカいベラ。残念。その後はまったくアタリがなく、ピンギスさえ姿を見せませんでした。
桂浜を去る前に石波止に上がって記念撮影。後ろに見えるのが桂浜正面です。

そして次に向かったのは、桂浜の西側に広がる高知海岸。ここは見るからに期待できそうな雰囲気でした。
ところが、ここでも状況は変わりません。
天気は相変わらず最高なのに、アタリはゼロ。普段はあまり使わないトップガン30号に交換して遠投してみても、結果は同じでした。
 
こうして高知県での釣りは、不本意ながらたった1匹という結果で終了。
思い描いていた展開とは違いましたが、それでも四万十川河口、桂浜、高知海岸と、高知の海をこの目で見て、実際に竿を出せたことには大きな意味がありました。


【釣行データ】
釣行日:2013年11月13日
釣行場所:高知県四万十川河口
釣行時間:6時半から8時
釣果:1匹 20cm
釣行場所:桂浜
釣行時間:12時から13時
釣果:0匹
釣行場所:高知海岸
釣行時間:14時から14時半
釣果:0匹
潮:若潮 干潮9時頃
天気:晴れ
 
【今日のタックル】
ロッド:キススペ405EX+、405CX+
リール:キススペコンペ
天秤:SESSYA超発泡サンドブラウンKAISO型120mm20号他
仕掛:拙者50本連結仕掛 夜光2色塗り2色発光玉付きキステック6号他