エサ

エサの種類と使い方

エサ屋さんに常にあり、キス釣りに一般的なエサは砂利め(岩デコ)です。東京いそめ(チロリ)はベストなエサですが、扱っているお店が少なく、5月から10月頃までしかありません。一部のお店では冬も扱っているようです。
名称 価格(100g) 釣果 大きさ 生命力 入手
東京イソメ
スナメ
チロリ
約1500円

5月-11月
砂利め
石ゴカイ
岩デコ
約1200円
青イソメ
青虫
約600円 大~中


     チロリ        石ゴカイ       青イソメ

餌の鈎への刺し方は、どのエサも、頭の部分を取り、エサの中心にそって鈎を入れ、鈎が隠れる程度の長さに切って刺します。針先は若干露出させます。鈎が小さいとエサも小さくした方が良いようです。また、エサが大きいと遠投時の抵抗が大きくなり、飛距離が落ちます。

<拙者のコダワリ>
いきいきゴカイマスオくん拙者の投げ釣りキススペシャル極小を主に使ってます。元気ビンビン、踊る石ゴカイ。油断するとエサ箱から逃げ出します。生命力抜群、タフで長生き。どのエサもそのまま使うとぬるぬるして、鈎に刺しにくいので、拙者のこだわり石粉を使うと便利です。


いきいきゴカイマスオくん     拙者のこだわり石粉

2014年3月現在「いきいきゴカイマスオくん」は拙者の投げ釣りでの販売は行っておりません。下記通販サイトからお買い求め下さい。
LinkIcon「いきいきゴカイマスオくん」

保存方法

どのエサもお店では10度~15度程度の海水の中で保存されています。夏場はできるだけクーラーの中で保存し、使う分だけ小出しした方が無難です。特にチロリは暑さと乾燥であっという間に死んでしまいます。しかしクーラーの中に入れていても2日目はほとんど元気がありません。チロリに比較して岩デコや青イソメはクーラーの中で3日程度は生きています。条件が良ければ1週間生きる場合もあります。


究極の保存方法は塩漬けです。特にチロリは塩漬けにした方が鈎に刺しやすくなります。キスの食いも活きエサに比較してそれほど変わりません。

<拙者のコダワリ>
チロリは温度管理と酸素が重要です。ブクブクをセットした小型の活かしバッカンをクーラーに入れて温度を一定に保つのがベストです。