朝練習
投げ釣りの基本は、何よりもキャスティングにあります。トーナメントに参加し始めた頃、私は自分のキャスティングがいかに未熟で、不安定なものかを痛感しました。トップトーナメンターの投げは実に美しく、錘ははるか彼方へ飛び、方向性も驚くほど正確です。トーナメントで勝つためには、まずキャスティングに自信を持てるようにならなければならない――そう決意し、練習を重ねることにしました。
海まで毎日通うのは現実的ではなかったため、練習場所として選んだのはダム湖でした。最初はなかなか理想の場所が見つかりませんでしたが、家から10分もかからない場所に最適なポイントを発見。以来、釣りに行かない日は毎朝そこで投げ練習を続けています。毎日積み重ねるうちに、体も引き締まり、キャスティングも安定し、トラブルも減り、ついには念願だった8色も達成できるようになりました。
もちろん、まだ満足しているわけではありません。大切なのは、目的を持って練習を続けることです。だらだら投げるのではなく、1回の練習回数を決め、結果を記録し、振り返ることで、自分の課題や変化が見えてきます。上達したいという気持ちがなければ、練習は長続きしません。
キャスティングを上達させるためには、まずオーバースローを完全に身につけること。そして次に、スリークォータースロー(V字投法)へ進むことが大切です。スリークォータースローをしっかりマスターしなければ、回転投法で本当の飛距離を出すことはできません。形だけ回転していても意味はなく、基本の積み重ねこそが遠投への近道なのです。
練習日数
2005年6月~2013年3月31日
投げ練習:767日
投げ練習:767日
練習目標
① 狙った方向に確実に投げる。
② 錘だけで8色投げる。
③ 10本鈎仕掛けを絡まずに投げる。
④ ライントラブルをなくす。
② 錘だけで8色投げる。
③ 10本鈎仕掛けを絡まずに投げる。
④ ライントラブルをなくす。